- 2019.06.20
既成の箔柄の一部のみ使いたい
出来る場合もありますが、条件が厳しいです。 また、反転したい・砂子部分だけ消したい等は出来ません。
京扇子の春吉 鉄扇と舞扇子の特注・販売
出来る場合もありますが、条件が厳しいです。 また、反転したい・砂子部分だけ消したい等は出来ません。
印刷できるのは紙の上だけになります。 箔柄をよけての印刷もお断りしております。
文字の上に箔柄がのっかってよいようでしたらお引き受けします と言いたい所ですが、基本お引き受けしません。 どうしてもされたい場合は、専用型を作成することになります。
主に白紙(純白ではなく多少黄色い) 印刷・顔料引き・金地銀地 ルミナコート(光沢紙)があります。 印刷(既成)はべた・天ぼかし・2段ぼかし・両妻・横ぼかし、 顔料はべた・天ぼかしがあります。 扇子自体が水に弱いのですが、特に顔料引きは溶けやすいです。 また顔料引きやルミナは傷がつきやすいので箔を全面柄にいれるほうが向いています。 * 特注でオリジナル印刷する場合、ベースは白紙になります。 現在春吉 […]
扇子は扇面紙と竹でできた骨と要で出来ています。 両端の太い竹を親骨、そのほかを小骨・中骨などと呼びます。 骨がある部分には文字・柄はあまり入れないほうがよいです。 春吉では黒塗り、白竹、タメ塗り、赤骨、白塗装骨などを使っています。
谷折と山折のあいだを間と呼びます。幅約3cmほどの台形の形をしています。 谷を中心とした2間にいれると文字や柄の歪みが少なくなります。 家紋なども2間にいれることが多いです。 この家紋が入っているのが2間になります。 ※この谷を挟んだ2間を1間という場合もあります。ややこしいですね。
キラ粉をにかわに溶かして引くことです。(薄く塗る感じ) 下地が印刷の場合、使うことが出来ます。
薄く延ばしたものが箔であり、細かくして絵の具のようにしたのが泥です。 箔と比べて光沢が少なく落ち着いた感じになります。
金・銀・金ホロ・銀ホロが使われることが多いのですが、 そのほかにも赤・青・緑・黒などがあります。 ただ、マイナーなものは高くつきます。 また、実は金箔だけでもいくつか種類があったりもします。 (うちでは選べません)
光る方向の違う箔がランダムに配置され乱反射するタイプの箔です。 商品にこの箔が使われている場合、値段が1段階上がります。 ちょっとお高めの箔です。 この下地、桜吹雪部分がホロ箔です。